今更という感じではありますが、2019年の紅白歌合戦の総合司会について、内村光良さんを支える?NHKのアナウンサーについて書いていなかったので少しだけ書きたいと思います。
2019年紅白歌合戦司会の顔ぶれ
あらためて、ですが、第70回紅白歌合戦の司会を務める方々は以下の通りです。
総合司会:内村光良(3年連続3回目)
総合司会:和久田麻由子アナウンサー(初)
白組司会:櫻井翔(嵐)(2年連続2回目)
紅組司会:綾瀬はるか(4年ぶり3回目)
和久田アナウンサーはお三方から遅れること10日後の10月28日に総合司会を務めることが発表されました。
『第70回NHK紅白歌合戦』で、内村光良さんとともに、総合司会を務めるのは、和久田麻由子アナウンサーに決まりました。紅白の総合司会を務めるのは初めてです。 #NHK紅白 https://t.co/xt5nTWfkc1
— NHK紅白歌合戦 (@nhk_kouhaku) October 28, 2019
大方の予想は昨年まで2年連続で総合司会だった桑子真帆アナウンサーでしたが、それを覆しての司会抜擢となりました。
2019年紅白歌合戦の総合司会(アナウンサー)は和久田麻由子アナウンサー
紅白歌合戦の司会を務めるのはこれが初めての和久田アナですが、どんなアナウンサーなのか、ご存知の方も大変多いとは思いますが簡単にご紹介します。
和久田アナのプロフィール
まずは簡単なプロフィールです。
生年月日:1988年11月25日(31歳)
出身地:神奈川県(横浜市・川崎市育ち)
学歴:女子学院中学校・高等学校→東京大学経済学部経済学科卒業
職歴:2011年 NHK入局 岡山放送局→東京アナウンス室
担当番組:
・NHKニュースおはよう日本 キャスター
(祝日を除く月曜日〜金曜日)(2015年3月30日 – )
・NHKニュースおはよう日本・関東甲信越 キャスター
(祝日を除く月曜日〜金曜日)(2015年3月30日 – )
・ダーウィンが来た! 〜生きもの新伝説〜 ナレーション
(2015年4月19日・第407回 海鳥 ペンギン 森 の珍子育てから)
(出典:ウィキペディア)
和久田アナはこんな人
趣味やモットーなどはNHKアナウンス室の公式サイトに掲載されているQ&Aを引用します。
スイカ、生クリーム、あんこ、ホタルイカ
●趣味、特技
ミュージカル鑑賞、洋裁
●わたしの心身リフレッシュ術
おいしいものを食べること、おしゃべり、お風呂で歌う、手先を動かして何かを作ること。
●わたしのモットー
向き不向きより、前向き!
●あの時あの場所で、思い出の…
初任地・岡山に着任したばかりの夏。通勤途中に「あら、NHKの子じゃろ。いつも見とるよ、体に気をつけて頑張って!」と話しかけてくださったおばあさん。放送で失敗することがあっても、うまくいかなくても、とにかく誠心誠意お伝えしよう!一生懸命頑張ろう!と、強く思った瞬間でした。
●もしアナウンサーになっていなかったら…
高校生のころ、ミュージカル俳優に憧れていました・・・!
●わたしがちょっぴり自慢したいこと
意外と手先が器用です。
(出典:NHKアナウンス室)
女子学院といえば、東京では「女子校御三家」であり中学受験の最難関校のひとつとしても知られます。
そこから東京大学卒業とくれば、学歴的にはこれ以上はないというエリート中のエリートですね。
モットーが「向き不向きより、前向き!」というところからも人となりが想像できる気がします。
そんな和久田さんは2019年2月にご結婚されています。
結婚相手は商社マンということでしが、これがただの商社マンではありませんでした。
2011年箱根駅伝5区を走り早稲田大学の総合優勝に貢献した猪俣英希さんであることがFRIDAYの記事から明らかになりました。
ただ、どちらも芸能人ではないのにこんなことを報道されてしまうというのは・・・と個人的には思います。
(参考:FRIDAY DIGITAL)
和久田アナの現在の担当番組
そんな和久田アナが現在担当しているのは2つの番組です。
・おはよう日本
2015年から担当して5年目を迎え、今や「朝の顔」としておなじみのことと思います。
高瀬耕造アナウンサーからの無茶ぶりやアドリブにも冷静に対応しているところもおじさん心をくすぐっているようです。
・ダーウィンが来た
番組の雰囲気にあった落ち着いたナレーションは安心感があります。
また、今年5月1日、10月22日の天皇即位に関する特番でも司会を務めるなどNHKの「エース」として着々と実績を積んでいるというところでしょうか。
ご主人が商社マンで海外勤務があるということで将来のことはわかりませんが、NHKの女子アナウンサーを背負って立つ存在として長く活躍していただければと思います。
まとめ
2019年紅白歌合戦の総合司会は内村光良さんと和久田麻由子アナウンサーとなりました。
和久田アナはNHKのエースとして今後更なるご活躍が期待されます。
司会と言っても紅白ではそれほど目立った出番はないと思いますが、どんな司会ぶりを見せるのかも楽しみですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。