2019年の紅白歌合戦の司会に紅組、白組の予想記事をご紹介しました。
紅白歌合戦2019 紅組の司会予想 今年も朝ドラヒロイン枠が本命?
【紅白歌合戦2019 白組 司会予想】今年も嵐が本命?関ジャニ∞のあの人は
今度は「総合司会」についての予想記事です。
10月9日付のzakzakの記事内容からご紹介します。
2019年紅白歌合戦の総合司会は3年連続のあの人?
2018年の紅白歌合戦では、内村光良さんと桑子真帆アナウンサーが2017年に続き2年連続で総合司会を担当しました。
ただ、同じ総合司会といっても、内村さんと桑子さんの印象には大きく差があったような気がします。
内村さんは、NHKの人気コント番組「LIFE!」の人気キャラクター「ゼネラル・エグゼクティブ・プレミアム・”マーベラス”・ ディレクター」の三津谷寛治や、2017年は欅坂46と「不協和音」の共演、2018年はまさかの「ミル姉さん」登場と、歌以外の演出の多くを内村さんが担っていたと言ってもいいくらいでした。
一方で、桑子アナの印象はあまり残っていないような気がします。
2018年のエンディングで白組優勝にも関わらず「紅組に優勝旗が渡されます」という言い間違いがあったことくらいでしょうか。
内村さんは今年もNHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」のナレーションを担当していましたから、このネタが今年の紅白から外れることもないと思いますので、よほどのことがない限り今年も総合司会は確定しているのではないでしょうか。
桑子さんも「ニュースウォッチ9」のキャスターとしてコンスタントに出演していたので、こちらも継続なのではないかと個人的には予想します。
2019年紅白歌合戦の総合司会はコンビで登場?
最初は私の個人的な予想を書きましたが、ここからzakzakの予想記事の紹介になります。
zakzakの記事によれば、今年はウッチャンナンチャンの相方である南原清隆さんと二人で「ウッチャンナンチャン」での登板があり得るとされています。
テレビ誌編集者としてこんなコメントがありました。
「ウッチャンナンチャンも来年は35周年という節目を迎えます。ここ最近はピンでの仕事が順調で、コンビでの仕事はほとんどなく、不仲説すら流れていますが、その流れが少し変わってきているのです」
その理由が、2日連続でコンビでMCを担当した番組が放送されたからのようです。
・10月5日
NHK総合「NHKスペシャル 第4回「競泳 私たちが“エース”だ」」
・10月6日
日本テレビ系特番『DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり 日テレ系人気番組No1決定戦』
そして、過去2回の貢献度と安定ぶりもあって三度総合司会を務める可能性が高いとしながら、マンネリ化を避けるために南原さんとのコンビで新鮮味を増そうという旨の放送関係者のコメントを紹介しています。
記事の最後は、紅白の裏番組として定着している日本テレビのあの番組と比べてこんなコメントが掲載されていました。
「今年も日本テレビでダウンタウンの特番が放送されるならば、吉本興業の一連の騒動を逆手にとっていろいろと仕掛けてくるはず。そこでダウンタウンの対抗馬としてウンナンを打ち出していこうという目算です。ここにNHKで番組をもつ有吉弘行やくりぃむしちゅーの有田哲平が参戦する可能性もある」ともささやく。
さて、放送関係者とテレビ誌編集者の予想は的中するのでしょうか。
2019年紅白歌合戦総合司会は結局、どうなる?
zakzakの記事は、あくまでもそんな話もあるよという程度の内容で、断定もしていなければオチもありません。
司会というのは普通2人くらいまでというのが常識だったような気がしますが、紅白においてはすでに嵐が5人で司会をしている実績もあるので、何があってもおかしくはありません。
しかし、司会が目立ってしまうのは音楽番組としてはどうなんでしょうか。
しかも、紅白それぞれ司会がいるのに、さらに総合司会の人数が増えるのはバランスが悪いような気がします。
仮に日本テレビが「笑ってはいけない」を放送し、吉本興業の騒動で何かをやったとしてもそれはバラエティー番組だからです。
歌番組でそれに対抗する意味があるのか疑問です。
というわけで、南原さんの紅白出演はあるのかもしれませんが、総合司会が「ウッチャンナンチャン」になることはないと考えます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
引用元:zakzak「ウッチャンナンチャン、コンビで紅白司会説 大みそかが東西芸人の対抗戦に!?」