2018年「Lemon」の大ヒットで一躍その名を全国的にした米津玄師さん。
昨年の紅白歌合戦で見せたパフォーマンスは感動的ですらありました。
今年は自身が曲の提供やプロデュースをしたアーティストの紅白出場が正式決定する前から、米津さんご自身の出場も噂されていました。
しかし、先日発表された出演者には名前がなく最近になって米津さんは出場しないという報道も出てきました。
そこで、この記事では12月3日付の「エンタMEGA」の記事に基づいて、米津玄師さんの紅白に関する話題を取り上げます。
2019年の米津玄師さん
2019年の米津玄師さんは、1月から3月まで自身初のアリーナ―ツアーを開催し大盛況でした。
また、夏には話題になったドラマ「ノーサイド・ゲーム」の主題歌「馬と鹿」を書き下ろしこちらも大ヒットしました。
今年はラグビーワールドカップが大きく盛り上がりましたが、この曲が流れるとドラマとリアルを重ね合わせて胸を熱くされた方も多いのではないでしょうか。
楽曲制作では、「灰色と青」以来2度目となる菅田将暉さんとのコラボレーションで「まちがいさがし」のプロデュースを行いました。この曲もヒットしましたね。
そして昨年リリースした「Lemon」は依然としてカラオケランキングで首位をキープするなど、米津さんの曲を耳にしない日はないほどの一年でした。
米津玄師さんは紅白出演を辞退した?
昨年、紅白歌合戦への出場決定が発表されたのは、本番まで1週間を切った12月26日でした。
それを考えると今年もそこまで遅くならなかったとしてもそろそろ発表があるのではという予想もできます。
ところが、ここにきて米津さんは出演しないのではという報道がありました。
エンタMEGAの記事によると
今年の紅白歌合戦出場者には名前が見当たらない。それも落選ではなく“オファーを断った”という噂が流れている。
とあります。
元記事は、米津さんがプロデュースした「パプリカ」の英語版「Paprika」が全世界配信リリースを開始したことから始まります。
「Paprika」を歌うのは米津さんが選んだ英語ネイティブの子供たち5人で結成された「Foorin teamE」で、本家「パプリカ」を歌うFoorinとともに2019年の紅白出場も決まっています。
PaprikaのMVは公開1日あまりで早くも100万回再生を突破しましたが、本家「パプリカ」の再生回数は1億回を超えているそうです。
もともと「パプリカ」はNHKが展開する「2020応援ソングプロジェクト」用の歌として作られました。
このプロジェクトは、「あしたにたねをまこう!」というキャッチコピーのもと、2020年とその先の未来に向けて頑張っているすべての人を応援していくというものです。
このプロジェクトの影響なのか「パプリカ」は運動会や音楽会など教育の場で広く取り上げられ小学生に絶大な人気を誇っています。(先日も横断歩道の信号待ちで歌い踊っている幼稚園児くらいの男の子を見かけました(^-^;)
そんな米津さんのことを記事ではこう書いています。
これほどにも名曲を連発する米津は、歌手というよりもはや芸術家である。
そして、4年連続同じ曲で紅白に出場したゴールデンボンバーが「もう紅白に出してくれない」というタイトルのニューアルバムを出したことを引き合いにして、こんな表現をしています。
これほどにも歌手たちに切望される紅白の舞台を辞退する彼は、“普通のこと”を考えない、まさに芸術家肌である。
辞退したかどうかもわからないのにここまで書いてます。いいのかな?
米津玄師さんは2019年紅白歌合戦に出演するのか?しないのか?
出場歌手が発表されたのが11月14日でした。
その後11月22日に竹内まりやさん、11月25日にRADWIMPSの出場が発表されましたが、その後の追加発表はありません。
昨年のことを考えても、12月になったのでそろそろ動きがあってもよい時期だと思います。
管理人としては、Foorinに菅田将暉さんと米津さんに縁のある方々が出場する今回の紅白に、米津さんは何らかの形で出場すると思っています。
そして、発表の時期は昨年よりは多少早い12月20日頃までになるのかなと。
米津さんの前に他にも気になるアーティストがいますからそのあたりの発表があるかもしれません。
とはいえ、これは単なる予想なのでもし当たったら褒めてください・・・。
最後までお読みいただきありがとうございました。
オリジナル記事はこちら
→ 米津玄師「もはや芸術家」紅白不出場のワケは“辞退”?パプリカ全世界配信を皮切りに向かう先は…