これはびっくりの予想記事を見つけました。
「平成の歌姫」とも言われた浜崎あゆみさんが紅白出場を狙っている?というお話です。
そこで、本記事では、10月8日付の「エンタMEGA」の記事をご紹介しながら、浜崎あゆみさんの紅白復帰について予想したいと思います。
浜崎あゆみさんは歌手デビュー21周年
浜崎あゆみさんが、エイベックスから歌手としてデビューしたのは1998年でした。
デビュー曲は「poker face」、MVの姿もまだあどけなさを残しています。
その後の活躍は皆さんご存知の通りなので、ここで書くまでもありません。
紅白歌合戦にはデビュー翌年の1999年に初出場してから15年連続出場しました。
15回出場は女性歌手のなかでは森昌子さん、越路吹雪さんなどと並んで出場回数ランキングでは21位にランクインしています。
デビュー21年を迎えた2019年は、8月に発売された小説「M 愛すべき人がいて」が話題になりましたが、音楽的な話題はなかったような気がします。
ご本人が執筆したわけではないんですね。
↓
M愛すべき人がいて [ 小松成美 ]
公式YouTubeチャンネルで全MVを無料公開した狙いが紅白?
その浜崎さんが、ご自身の誕生日でもある10月2日に、これまで発表したすべてのミュージックビデオ(MV)のフルバージョンをYouTubeの公式チャンネルで無料公開しました。
エンタMEGAの記事を引用します。
浜崎といえば、今年8月に自身とエイベックス・現会長の松浦勝人との恋愛を取り上げた小説が話題となったばかり。音楽活動が下火になって自らの過去を切り売りし始めた“守銭奴”化したのかと思いきや、今度は全MVを無料開放。デビュー21年を迎えた“平成の歌姫”の足跡を見せることで、アーティストとしての評価を取り戻し、紅白出場を狙っているのだろうか?
ちょっと安易な感じがしますが、記事は続きます。
全盛期を知る根強いファンにとっては、自身の思い出となっていた“あゆ”を見られる今回のMV公開はまさに朗報だろう。「お金を払ってでも見たい」と思うファンも少なくないであろう映像を無料で公開するという太っ腹な決断を下したことで、改めてアーティストとしての評価が上昇する可能性も考えられる。そうなった場合、2013年以来となる紅白出場が叶うこともあり得るだろう。
スポンサーリンク
先にも書きましたが、今回の無料公開がきっかけで評価が上昇する、というロジックが私には理解できませんでした。
記事は最後にこう結んでいます。
賛否両論の内容でワイドショーなどでも議論を巻き起こした小説だが、確実に世間の注目度は高まっている。このタイミングで全盛期の姿を公開することで、話題をさらって再び音楽シーンに返り咲く狙いがあるのかもしれない。
“平成の歌姫”は令和で輝きを取り戻すことができるか。今後の活躍に要注目だ。
確かに、公式チャンネルにも書かれていましたが、11月10日には、ダブルミリオンを達成した大ヒットアルバム「LOVEppears」と30万枚限定で同時発売されたシングル「appears」の発売20周年を記念したスペシャル版が発売されます。
↓
【先着特典】LOVEppears / appears -20th Anniversary Edition- (初回限定盤 4CD+DVD) (オリジナル・グリーティングカード付き) [ 浜崎あゆみ ]無料公開は単純に、このCDの販促なのでは?と思ったのは私だけでしょうか。
浜崎あゆみさんの2019年紅白歌合戦の出演可能性は?
というわけで、記事によれば、浜崎さんは紅白歌合戦への復帰を狙っているように書かれていました。
しかし、12月31日には、国立代々木競技場第一体育館でカウントダウンライブを実施することが公式サイトで発表されています。
ここ数年、福山雅治さんが恒例のカウントダウンライブから中継で出演し続けていますが、わざわざ浜崎さんまで中継出演させることは考えにくいのではないでしょうか。
また、「NHKホール卒業させていただきます」としてツイッターでその年の紅白に出演しないことを(NHKが出演者の発表をする前に)明らかにしたという経緯もあります。
(参照:日刊スポーツ)NHKには、そこまでされた浜崎さんを5年の時を経てわざわざ出演させる理由はないように思います。
というわけで、浜崎あゆみさんが2019年紅白歌合戦に出場する可能性は限りなくゼロと私は予想します。
オリジナル記事はこちら
→ 浜崎あゆみ「謎の出血大サービス」全MV128本をタダで公開!暴露本から一転、狙うは紅白歌合戦への滑り込み?スポンサーリンク